自分流に愉しむ「気まま」な庭づくり

自分流に愉しむ「気まま」な庭づくり (自遊時間―my note book)

自分流に愉しむ「気まま」な庭づくり (自遊時間―my note book)

図書館で借りた気軽な本。本屋に行くと決まったコーナーに直行してしまって特定のジャンルの本に偏ってしまう傾向があるのだが、小さな図書館だと隅から隅までぶらぶらしていつもと違う本に手が伸びていいかも。
この本はメルマガの内容がまとまった本。一級建築士の著者が型を紹介するガーデニングブームに対して、もっと自由に、自分のこだわりに任せて、ひとつひとつのんびりと時間をかけてやったらという問いかけをしている内容。
元がメルマガの記事なので、気になるところを拾って読むだけでも刺激になると思う。
逆に自分であれこれ考えながら、過程を愉しむということができない人にはつまらない内容でしょう。
私は手作りで少しずつ庭づくりをしているので完全に同意。写真も絵もないので木や花の名前がでていてもまったくイメージがわかないのがちょっと残念だけど、まあ、それは別の本なりネットで調べればいいこと。
気軽に楽しめた本でした。

ちなみに図書館で借りた本が9冊、期間が2週間。基本的に通勤電車で読んでいることを考えると、一日に一冊のペースでないと終わらない。冷静になって考えてみるとこのペースは無理。次回から半分以下にしないと。買った本もぜんぜん読み進まないし。完全なオーバーペースですね。